新しいことにトライしています。 公表できるのは割と先になりますが、新しいことです。
ルーティンで日々を過ごし過ぎると退化するようです。 常に新しいことをやって、刺激を得ていると進化していく。
1を10にするのも、とてもやりがいがあって楽しいのですが、0から1を生み出すのが一番楽しいかもしれません。
あと数ヶ月ほどしたら発表できるかと思います。
さておき。 仕事が継続している人の共通項について。
仕事が継続しているというのは、つまり、他者から求められ続けている状態です。 そういう人の共通項を書いてみたいと思います。
迅速。
メールのレスが早い。電話の折り返しが早い。お礼が早い。お詫びが早い。 つまり決定が早い。 迅速であることは、あらゆるパラメーターの中でも相当上位の価値を持っていると思います。 どんなに素晴らしい答えだとしてもそれを出すまでに時間がかかり過ぎるのでは意味がないです。
100点だけど締め切りをオーバーしている。 よりは、 90点だけどしっかり締め切りを守っている。しかも締め切りに対して余裕を持って提出している。 前者と後者だったら、仕事をする上では、後者の方が信頼できます。
仕事ではなく、趣味の世界で生きていくなら前者です。 他人と交わって、双方に利益をもたらすべき仕事においては、後者です。
迅速こそ最も重要な能力だと思います。
メールのレスをしない、電話の返事をしない、という人よりは、しっかりレスや返事をくれる人の方が信頼を得るので、仕事の可能性は広がっていると思います。
もう1つ。
思い込みで判断しない。
些細なことであればあるほど重要度は低い気がしてしまうので、思い込みで判断しがちです。
重要度が高いか低いかは依頼者の中にしか答えがありません。 自分の思い込みで重要度を診断してしまうと、大抵失敗します。 依頼者的には物凄い重要なことなのに、勝手にたいして重要じゃないと思い込み、雑に処理する。 その瞬間、信頼は失墜します。
例えば。 弁当の数が3つだったのを、5つに増やす。ということを、弁当発注担当に伝える。今日やっておいてね。
今日やっておいて欲しいと頼まれている。 でも、明日やっても何もリスクは無いだろう。今日やるのを忘れたら明日やればいいや。明日やっても大丈夫だろうと勝手に思い込み判断する。 たかが弁当の数くらい。しかも2個の差。 ・・・と、たかをくくってしまった瞬間、信頼は失墜。
依頼者はその日にやって欲しかったし、そうすべき理由があった。
だったらその理由をしっかり説明してくれなければ分からない!と反論するのは不毛であることが多いです。 もし明日にしたいなら、今日じゃなくて明日でもいいですか?とコミュニケーションを取っておくべきだった。そうすれば明日じゃダメだという説明が得られたはず。
物凄い細かい話をしていますが、仕事が継続的に舞い込む人や頼られる人というのは、迅速でありかつ思い込みを排除しています。
特に大事なのは「迅速」。 圧倒的な処理スピードと、判断の速さ、決断の速さ。
迅速を尊ぶ。
そうありたいといつも思っています。
(今回のフィギュア)
フレーム アクション マイスター プラレス3四郎 柔王丸 可動フィギュア[千値練]
柔能く剛を制す。