皆さんこんにちわ、島みやえい子です。
ふと、気がつくともう4月に入っている。
今年は時の流れがいつもと違う速さで流れている。
北海道は真っ先に感染者が増えて、2月末、真っ先に緊急事態宣言が出て
外出の自粛を求められた。
見事にお店は空っぽ。電車はガラガラ、街は静まり返った。
それが功を奏したのか、感染拡大は回避されたとして3月19日に終了した。
道民に漂う気分としては、気は抜けないものの、「先に一抜けた」感はある。
レストランにもお客さんがたくさんいるし、スーパーも買い物客であふれている。
ただ、ライブとなると話は別だ。
札幌にもたくさんのミュージシャンがいるし、演奏の場を与えてくれるライブバーや
ライブハウス、カフェがたくさんあるが、「三密」のやり玉に挙げられているので
今のところ、無観客ライブを配信する人が多い。
私も今のところすべてのイベント、ライブが飛んでしまったので、
時々いただく楽曲制作のお仕事と、日々のボイトレで生徒と一緒に声を出すくらいで
自分の歌をちゃんと歌っていない。
そのかわり、家の中がどんどんきれいになって行く。笑
先日ケルヒャーのスチームクリーナーを買ったので、ありとあらゆる所を
熱いスチームで掃除しまくっている。ピッカピカだ。
ゆっくりと流れる時間の中で、ゆっくり断捨離なんかもして、なんだか久しぶりに地に足
がついた生活を味わっている。
ふと、
もしかしたらこのコロナが収束したのちの世界は大きく変わってしまうんじゃないかしら
?と思った。
経済活動が止まってしまって、皮肉にも川がきれいになったり空気がきれいになったりし
ている。
コンビニに行けば食べ物が手に入る、ポチッとすれば欲しいものが届く
分刻みで生活し、夜も昼も無く働く、というのは、自然じゃないんだ。
※(ケルヒャーはポチりました)
私達は何かの奴隷になってはいけないんだ。
なんてことを考えながら、ほぼ引きこもっていた2か月間。
すべてが収束して、またみんなが笑顔で活動出来るよう祈ってます。