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石川由依 UTA-KATA再演 みどころ

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2020年10月15日

みなさん、こんにちは。斎藤です。UTA-KATAプロジェクトのプロデューサーをしています。
2020年10月25日に「石川由依 UTA-KATA Vol.1〜夜明けの吟遊詩人〜」の「再演」がおこなわれます。
このコンサートがどういうものか、詳しく説明していきたいと思います。

 
 

■UTA-KATAとは何か
石川由依さんのソロプロジェクトです。歌と一人芝居の融合したコンサートです。一名で約2時間弱、色々な役を演じ分け続け、要所要所で歌も歌う。歌は7曲。全て本作用に作られたオリジナル曲です。

 

一人で何役も演じるのが凄い。

演技力がなせる技です。ミカサ(進撃の巨人)や、ヴァイオレット(ヴァイオレット・エヴァーガーデン)が代表作と言われている石川由依さんですが、根本にあるのはその芝居力。ミカサやヴァイオレットで石川由依さんを知った方はこのUTA-KATAを観ることで、その真の演技力を知ることが出来ます。

 

歌が凄い。

石川由依さんの歌声には魅力があります。基本は役者として日々活動されていますが、歌手としての才能もあります。透き通るような歌声です。「歌手、石川由依」としての側面が観られるのはUTA-KATAだけなのです。キャラクターソングやイメージソングではなくて、石川由依としての歌、ということです。

「石川由依の歌」を堪能出来る場所は、UTA-KATAだけなのです。貴重な場です。

  

約2時間弱、一人でパフォーマンスし続けるのが凄い。

演技して、歌って、、ということをひたすら2時間弱続けます。休憩無しです。集中力と体力の勝負です。石川由依さんのパフォーマーとしての実力を感じ取ってもらえたらと思います。

 

脚本が凄い。

「縁」が重なって、暁佳奈さんに本作のシナリオを書いていただきました。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」原作を書かれた方です。もちろん本作を書いていただけたのはヴァイオレットの縁です。たくさんのやりとりをさせていただき、「夜明けの吟遊詩人」という物語が誕生しました。石川由依さんの意見もふんだんに取り込まれて執筆されています。

一人芝居であること、朗読であること、歌も軸とした演出になること。全ての要素を理解していただき、それを素敵な物語に昇華していただきました。

暁佳奈さんのシナリオ構築の技を堪能していただきたいです。

 

演奏が凄い。

UTA-KATAは石川由依さん1名、そして演奏者1名で行われるコンサートです。演奏はピアノ。

ピアノを演奏するのは伊藤真澄さんです。その演奏がまた素晴らしいわけです。なぜ伊藤真澄さんの演奏が素晴らしいのか?それは伊藤真澄さんという人の歴史を紐解くと理解が出来ます。

 

伊藤真澄さんが凄い。

夜明けの吟遊詩人用にオリジナルの劇伴(BGMとも言う)を作曲してくれました。そしてコンサートの時には、石川由依さんの演技のテンション感、スピード感、間などに合わせてリアルタイムに演奏を変化させていきます。石川由依さんの呼吸に合わせたピアノ演奏なのです。そしてまた、石川由依さんも伊藤真澄さんのピアノ演奏に合わせて芝居を変化させていきます。

石川由依と伊藤真澄のセッションなのです。

ここが普通のコンサートと全く違うところです。普通のコンサートはバンドさんの演奏は固定です。BPM(テンポ)が定められており、そこにボーカルが乗っかっていく形。しかしUTA-KATAはBPMの指定はなく、その日、その時の双方の呼吸で決まっていきます。このリアルタイム感が生み出す良い緊張感はUTA-KATAならではのものです。

 

伊藤真澄さんとは何者か。

音楽家である伊藤真澄さんの背景を知ることでUTA-KATAへの興味もわいてきます。伊藤真澄さんは数多くの歌、劇伴を作ってきました。かつては「七瀬 光」という名義でたくさんのアニメ劇伴を作ってきました。

 

実際に作った歌名、作品名を列挙してみます。

 

「空耳ケーキ」/アニメ「あずまんが大王」OP

「優しい忘却」/アニメ(映画)「涼宮ハルヒの消失」テーマソング

「少年ハミング」/アニメ「絶対少年」ED

「透明な祈り」/アニメ「うみものがたり〜あなたがいてくれたこと〜」ED

他多数

 

劇伴(BGM)

アニメ「ギャラクシーエンジェル」

アニメ「クロノクルセイド」

アニメ「境界の彼方」

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」

アニメ「CANAAN」

アニメ「IS<インフィニット・ストラス>

アニメ「D.C. 〜ダ・カーポ〜」

アニメ「超重神グラヴィオン」

アニメ「スクラップド・プリンセス」

アニメ「ノエイン もうひとりの君へ」

他多数

 

つまり実績、経験、そして実力。それらを兼ね備えた凄い方なのです。

そんな伊藤真澄さんが石川由依さんのソロプロジェクトを支えているというわけです。

 

歌制作に参加している作家陣が凄い。

作詞で安藤紗々さん。作曲で前述した伊藤真澄さん、momoさん、星銀乃丈さん、下川佳代さん、島みやえい子さん。
そしてUTA-KATAプロジェクトのメインテーマである「泡沫の祈り」は石川由依さんも作詞に参加しています。石川由依が石川由依としての意思表明のような歌詞になっています。この「泡沫の祈り」をライブで聞くと、想いの強さも含め、得も言われぬ感動があります。

 

安藤紗々さんは2020年10月クールで一気に名前が多数出ました。4作品の主題歌に関与しており、キャラクターソングや挿入歌も含めるとこの10月の作詞物量は凄いものがあります。

 
momoさんは新進気鋭の作曲家。鬼頭明里さんの「Desire Again」の作曲も担当されています。

 
星銀乃丈さんは若手ながらすでに大きな案件も多数手がけている作家。アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズの「LEADER!!」も星さんです。

 
下川佳代さんは札幌で活躍されてるクリエイターさんです。札幌に根付いた活動をされています。下川さんが育てたアーティストも多数。非常に幅広い作家さんです。

 
島みやえい子さんは歌手としての活動が有名ですが、作家としても幅広い活動をされています。硬派なイメージもありますが、時々凄く愉快な楽曲も作曲されます。今回は硬派な島みやえい子としての側面が良く出ていると思います。

  
 

■初演と再演の違い

今回は「再演」です。初演は2020年1〜2月に東京、京都、札幌の3都市で開催しました。どこも70〜60人ほどの小さい会場で実施しました。それに対する応募数は多数。倍率の高い公演となりました。配信もしなかったため、その日、その会場にいらしたわずかな人数の方だけが体験できたものでした。

 

その時のダイジェスト動画はこちらです。

 

今回は「再演」。1〜2月の初演を収録した映像を流すのではなく、10月25日に実際に再び実演します。リアルタイムでのコンサートです。無観客です。それをリアルタイムで配信するというものです。

会場は1月の初演時にも使用したガルバホールになります。

同じ会場ですが、無観客ゆえに演出が全く異なります。ガルバホールはご覧の通り、360度全てが美術館のような作りになっています。それゆえ、どこで芝居をしても美術が成り立っている状態です。この特徴を活用して、今回は幕ごとに石川由依さんが移動し、照明も変化します。360度フル活用します。かつてガルバホールをここまでフル活用したチームは存在しなかったのではないでしょうか。

 

ガルバホールが凄い。

360度美術館のような作りになっています。天上、地面、壁、窓、ドア。全てが美術品のような会場です。雰囲気はヨーロッパ。特にスペインのムードです。ガウディが作ったかのようなムードを持っています。

UTA-KATA、特に「夜明けの吟遊詩人」の世界と完全にマッチングしています。

ピアノはベーゼンドルファーという凄いピアノが置かれています。「至福の音色」と称される音。そして丁寧に作られるゆえに台数がそもそも少ない。日本に存在するベーゼンドルファーの数はおそらく簡単に数えることができるほどだと思います。ガルバホールに置かれているベーゼンドルファーはまたこれが歴史のあるもので、非常に貴重なピアノになっています。

 
 

UTA-KATA、そしてこの「再演」がどれだけ貴重なものか、少しでも伝わればと思います。

石川由依さん、伊藤真澄さん、そしてUTA-KATAスタッフ。非常に少人数で舞台制作していますが、内容は超一級品と自負しています。

 

10月25日が本番。リアルタイムでご覧いただければ幸いですが、アーカイブとして一週間観ることが出来る仕様にしています。ですので、10月31日いっぱいまで観ることが出来ます。

 

UTA-KATAは石川由依さんのライフワークプロジェクトでもあります。ですので「Vol.1」と称しています。とても緩やかなペースで続けていく予定です。1年後にVol.2が行われるとは限りません。2年後かもしれませんし3年後かもしれません。

それゆえ、今回の「Vol.1」は非常に貴重な公演です。

 

石川由依という人の凄さを体験していただきたいです。

 

そして、初演との違いがもう1つ。

初演は時間の都合で公演後のMC(トーク)が非常に短かったのです。

今回は本編終演後、石川由依さん、伊藤真澄さんと公演を振り返るトークコーナーを時間たっぷりと用意してあります。UTA-KATAをやり終えた直後の想いや裏話などたっぷりと聞ける時間ですので、これも楽しみにしていてください。

 

【配信チケット情報】

■配信日時:2020年10月25日(日) サイトオープン 18:30 配信スタート 19:00予定
■アーカイブ配信:10月31日(金)23:59まで
■価格:5,000円(税抜)
■販売期間:10月3日(土)10:00〜 10月31日22:00まで

■チケット販売ページ:https://eplus.jp/sf/detail/3324020001-P0030001

■視聴サイト:Streaming+ 視聴方法はこちら

 
 

最後に商品の説明も。

 

この「石川由依 UTA-KATA Vol.1〜夜明けの吟遊詩人〜」のために作った音楽がアルバムになって発売されます。「UTA-KATA 旋律集 Vol.1〜夜明けの吟遊詩人〜」というタイトルのアルバムです。石川由依さんとしての1stアルバムでもあります。発売日は2021年1月13日です。アニメイトさんにて独占販売となります。ただいま予約受付中です。
本作のために作った歌もの7曲、劇伴3曲。合計10曲のフルアルバムとなっています。

通常盤と初回限定盤の2つ。ぜひ初回限定盤をお手にしてみてもらえたらと思います。その理由は以下にて。

 

初回限定盤は通常盤に加えて「豪華ブックレット」が付属します。

 

豪華ブックレットの中身は、石川由依ロングインタビュー、プロデューサーインタビュー、参加音楽家(各歌ものの作詞、作曲者全員)のインタビューで構成されています。特に石川由依ロングインタビューが必見かと思います。今まで多く語られることが無かったであろう石川由依さんの生い立ちから今に至るまでのお話です。インタビューはこれから実施しますが、このインタビューのために用いる予定時間はなんと4時間。ここまで石川由依さんが自身のことを語ることは非常に珍しく、また貴重な場であると思います。

 

ぜひとも初回限定盤を。初回限定盤は予約数に応じた数+αしか製造しないため、基本は予約必須だとご理解いただけたら幸いです。店頭に余剰が並ぶ数は多くないと思います。

 

予約はこちらから

 

ぜひともUTA-KATA再演をご覧いただけたらと思います。
そして1stアルバムもぜひご購入ください。
石川由依さんともどもチームで精一杯取り組んでいます。よろしくお願いします。

 

斎藤 滋 プロフィール
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