近頃わたくしの作った楽曲が沢山世に巣立っていって非常に嬉しい限りであります。
一気に解禁されている訳ですが実は作ってる時期は1年以上前からのものもあったりもします。
やはりコロナの影響が大きく、たまたま今期に重なったという次第であります。
色々と遅れた事は俺にとっては悪いことばかりではなくズレて集中した事で自分の名前を見て知ってくれる方が増えるというのは嬉しいですね。
さて表題にあるマモル・タノウエですが彼は弊社ハートカンパニーが誇る若手ディレクターです。
自分の楽曲制作には彼を無くしては語れない…それほど二人三脚で様々な楽曲を作ってきました。
ディレクターという職業はやってる作業の量や質の割に中々世に知られることのないマジで大変な仕事です。
俺が見ている範囲だけでも常軌を逸した仕事量をこなしています。
それを彼は音楽制作楽しい〜!って言いながらやってるので相当なマゾであるとわたしは確信しております。
楽曲制作においてディレクターと言うのはとても重要でして、クライアントからの要望を受けとりそれを語弊なく咀嚼してクリエイターにオーダーとして受け渡す大事な業務がまず一つあります。
ここをどこかのフェーズで履き違えたりすると色々大変な事になったりします。
マモル・タノウエはその汲み取る能力がとても高い人材であると俺は思っています。
そして何よりも作品に対して、音楽に対して情熱がありそこが自分とかなりウマが合うのです。
マモル・タノウエからのぶち上げ激アツオーダーがあるから俺も相当な期待をされていると感じられて爆裂楽曲で蹂躙してやろうと言う気持ちになれます。
それが全ての作品において感じられるのが彼の素晴らしい所です。
人によっては情熱を感じるものと感じないものが棲み分けられている人もいます。それが悪いわけではないと思いますが自分はあまり好きではないです。
関わったものには全て全力で挑む姿勢、ここがマモル・タノウエと俺の共通項なのかなと思います。
コンペが受かった時とかもメールとかではなく必ず電話で直接連絡をくれる所も好きです。
散々マモル・タノウエと言ってきましたが彼の名義はタノウエマモルです。
しかし俺は最大の賛辞を持って彼をマモル・タノウエと呼びたい。
それほどに彼はマモル・タノウエであるのです。
これからも一つ一つを大切に向き合い爆裂楽曲を作っていきたいと思います。
それではまた。
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「マモル・タノウエ」
投稿者:神田ジョン投稿日時:2020年12月7日