BLOG
ブログ

石川由依さんUTA-KATA発売記念でNieR:Automataをクリアした話

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2021年1月10日

みなさん、こんにちは。斎藤です。

 

さて、1月13日にいよいよ「石川由依 UTA-KATA Vol.1〜夜明けの吟遊詩人〜」が発売となります。コロナの逆風が吹く中でも丁寧に丁寧に進めてきたプロジェクト。Vol.1はこのパッケージ発売で一区切りです。

  

石川由依さんの音楽活動をプロデュースし始めてからずっと僕は気になっていたことがありました。それは「NieR:Automata」を完全クリアしてないこと。完全クリアはこの場合、いわゆる真のエンディングにたどり着くということです。トロコンとかサブクエも全て完全に終わらせる、ということではなく。

© 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Developed by PlatinumGames Inc.

 

石川由依さんの音楽プロデュースをするにあたり、代表作と言われるものにきちんと触れておかねばならない。進撃の巨人のミカサ、NieR:Automataの2B。最低でもこの2つは完全に把握しておかねばなるまい。

 

進撃の巨人は以前からずっと単行本を読み続けてきた。アニメも全話観ている。問題ない。

 

ちなみに(これを書いている今の)最新刊の33巻、これも楽しめました。次巻で完結とのこと。どんな終わり方になるのだろう。。

(C)諫山創/講談社

 

壁の外に出て行ったあたりから、「もしかしてこれはウォーキングデッドのゾンビ克服現象になるのでは」と懸念していました。「ウォーキングデッドのゾンビ克服現象」というのは、、、、
僕はドラマ「ウォーキングデッド」をずっと観ていた(過去形)なのです。突如世界がゾンビ溢れる世界に変わり、その中をサバイブしていく。ゾンビ怖かったです。噛まれるとゾンビになるし、かまれなくても死ぬと数時間くらいでゾンビになってしまう世の中。主人公たちはゾンビ対策もままならぬままサバイブするしかない。なんでゾンビが発生したのか、なんで死ぬだけでゾンビになってしまうのか。謎だらけの世界。ひたすら生き残る努力をするのみ。しかし主人公たちは成長します。どうやったらゾンビを倒せるか、どうなったら危険かを学習していくのです。シーズン6か7くらいには、もはやゾンビは日常です。現れたらパパっと倒して何事もなかったかのように対処します。蚊やゴキブリを退治するのと同じくらいに簡単に対処していきます。僕は、訳も分からず必須にサバイブする主人公たちにワクワクしていたのですが、もうそのワクワクは味わえない。いつしか人間と人間の駆け引きや戦いが中心になっていき、、シーズン7の途中で脱落しました。

 

長くなりましたが、これが「ウォーキングデッドのゾンビ克服現象」と僕が勝手に命名している現象です。進撃の巨人でもこの感じになってしまうのでは・・・?と戦々恐々として毎巻読み進めていました。う、やばい。と思う巻もあったのですが、それを乗り越えて今は新たな境地へたどり着いた感じがあります。安心して33巻を読んだ次第です。

 
 

全然NieR:Automataの話にならない。

今からします。

 

ゲーム内の用語を解説無しに使いますので、脱落される方がいたらごめんなさい。

そして以降、NieR:Automataのネタバレしますので、ネタバレ読みたくない方はここでページを閉じていただけたら幸いです。
















進撃の巨人はOKである。もう1つの名作&代表作「NieR:Automata」。これはゲーム。僕はゲーム大好きだけど、アクションゲームが上手なわけではない。なのでイージーモードでプレイ。オートチップも使って進めて行くが、これだと簡単過ぎた。そこでノーマルにしてプレイしていき、クリアした。達成感はあったが、なにかあっけなかった。そしたら2週目が始まった。9Sがプレイヤー機体となった。なるほど。2週目は9S視点で楽しむのか。

 

一週目が終わったころ、UTA-KATAの現場があったので石川さんに報告した。石川さんは「NieR:Automataは3週目から本番だから頑張って2週目もクリアするのです」と助言してくれた。そうか。なるほど。3週目か。
2週目は9Sを操る。もう2Bはプレイできない。1週目で2Bに対する愛着がわいていたので少し寂しい。でもきっと3週目で再び2Bを操るに違いない。
さて9Sはハッキングを使う。ハッキングのシューティングゲーム。これが僕には難しかった。なかなか上手く出来ない。序盤ですでにつまづき続ける。そんな中また現場で石川さんに会ったときに、ハッキングが苦手で進まなくなってきた、辛いのです。と相談。「ロックオンをきちんと使うのです」とアドバイスいただいた。ロックオン?なんだロックオンて。L2ボタンを押すと近くの目標物をロックオンできるという。なんと。それは便利じゃないか。僕はロックオン知らなかったので、苦労していた。しかしロックオンを使っても僕はハッキングが下手だった。これは困った。。と思っている時に、「Ghost of Tsushima」が発売された。ハッキング疲れしていた僕は「Ghost of Tsushima」をプレイし始めた。ガッツリガツガツにハマり、サブクエも含めて完全にクリアした。そして追加ダウンロード要素である強くてニューゲーム的な2週目と、ネットワークで人とを協力プレイのあれ(冥人奇譚)も進めた。

©2020 Sony Interactive Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 
気が付けば数ヶ月以上僕は対馬で蒙古退治をしていた。すっかり対馬を堪能。しかしながら冥人奇譚のダークな世界に疲れてしまった僕はGhost of Tsushimaから離れた。気が付けば2020年11月である。UTA-KATA Vol.1の発売までもうあと2ヶ月くらい。は!これはマズイ。NieR:Automataを完全クリアする前に発売日を迎えてしまうのはマズイ。なんども石川さんにアドバイスいただいておきながら、中途半端にしていたのは申し訳ないと感じて、再びNieR:Automataの世界へ。

 

僕は割り切りました。ノーマルモードでクリアする自分がカッコイイと思っていたのだけど、そのプライドは捨てました。とにかく進めることが大事なのだと考えを改めて、イージーモードに設定しなおし、オートチップもフル活用。オートチップをONにした9Sはハチャメチャに強い。無敵じゃないんだけど、無敵に近い強さになる。あれだけ苦労したハッキングが楽勝になった。もはや作業に近いくらいの楽勝さ加減だ。

 

2週目は単なる視点替えで1週目を追体験するんだろうなと思っていたら違った。知らなかった事実が次々に明らかになっていく。2Bが主人公だと思っていたが、9Sの方が物語に深く食い込んでいるではないか。いつしか僕は9Sに感情移入し始めていた。そして2週目が終わった。なるほど。。これは確かに3週目が本番な感じがするぞ。3週目に突入。ようやく2Bを再び操作できるのだなと感慨深い気持ちに。

 

久々の2Bはやはり頼もしい感じがする。さて2Bと共にこの世界の真実にたどり着くぞ!と気合い満点で進めて行くと、なんだか2Bが凄いピンチになっていく。ウイルスに汚染されて、歩くのもジャンプするのもたどたどしい。ウイルス除去出来る場所にたどり着くミッションがあるのだけど、ヨタヨタ歩きなので遅い。敵はガンガン襲ってくる。倒せないから逃げる。ヨタヨタ歩くので敵に吹っ飛ばされて崖から落ちる。ヨタヨタなので元の場所に戻るのが困難。毎回地下まで落とされていく。3週目で一番苦労したのは、今思えばそこだった。攻略サイトや攻略YouTubeを観て勉強して、突破した。ようやくウイルス除去だなぁと思っていたら、2Bはウイルスに汚染され、そしてA2に破壊される形で幕を閉じた。

 
えー!2Bはここで終わり?

 
そしたらA2を操作する形になった。3週目はA2主役な感じなのか。。2Bとお別れは寂しいが、A2視点は興味があった。それにさすがに主人公2Bはどこかで復活して、また操作できるようになるのだろう。そして2Bで最後のボス的なやつを倒してエンディングに違いない。と思って、A2と共に物語を進めていく。A2を操作するようになってからが真の3週目な感じだった。サブクエもあるし、この世界をA2で再び冒険しなおすのだな、と理解。

 
A2はなかなか良いやつだった。1週目の時のA2は悪いやつみたいな気がしていたが。A2はA2なりに矜持がある。A2の顔と2Bの顔はそっくりだから、きっと何かあるんだろう。A2の声というかしゃべり方も2Bと似ているし。これは何かある。ワクワクしながら進めていく。

 
しばらく進めていくと9Sに視点が切り替わった。9Sをプレイする。このころはすっかり9Sにも愛着がわいているので、ああ9Sよ、共にまた頑張ろうではないか。くらいの気持ちだった。A2と9Sの視点が割と頻繁に切り替わっていく。と同時にこの世界の真相にどんどん近づいていく。

 
いよいよ終盤。そろそろ2B復活、2B操作に変わるのでは。と期待するもなかなかそうならない。。。何か雲行きが怪しい。2Bとは二度と出会えない感じもしてきた。もしかしてそうなのか。そして2Bの真実も知った。なんと。そうだったのか。切ないような悲しいような。

 
9SとA2が戦うことになった。どうもラストバトルぽい。どちらを選びますかと。なるほど。A2だな。A2を選んだ。Cエンドというものになった。これはこれで、それなりにハッピーエンドかなと思った。では最後に9Sを選んだらまた違うエンドなのだろう。同じ選択ポイントまで戻って9Sを選ぶ。切ない戦いになった。9SはA2を倒すけど、運悪く(?)9Sも倒れることに。9Sの心情も全て吐露され、Dエンド。これもまぁ良いのかしら。あれ、2Bは本当にもう戻ってこないのだな。もうプレイヤーキャラクターにもならない。2Bはある意味、偶像的な存在だったのだな。潔い。これがNieR:Automata。。。

 

そして再びあれこれしてるうちに、Eエンドが始まりました。[E]nd(だったかな)と書かれているので、これが最後のエンディングぽい。完全にスッキリするハッピーエンドにはしない感じがNieR:Automataな感じで良い感じだ。
このブログの日本語が下手になってきた。でも続けます。

 
そしてエンドロールだ。なんと、ハッキングシューティングゲームが始まった。エンドロールは観るだけのつもりだったのにシューティングゲームが始まった。文字で書いているとなんのことやらだと思いますが、エンドロールしながらシューティングゲームなのだ。。。これは、まだ何かあると思って頑張ってシューティングする。でも激ムズである。オートチップに頼ることが出来ない。

 
ああ。。。ずっとオートチップで楽勝シューティングしてた自分の腕は完全になまっている。この激ムズエンドロールシューティングゲームがちっともクリア出来ない。

 

困った。でも何度も挑戦するしかなさそう。何度目かの挑戦再開の時、援軍が来てくれることになった。その援軍の強いこと強いこと。実質無敵状態になって進めていく。それでも長い。これいつまでシューティングゲームするのだろう。もしかして永遠に終わらないエンドロールシューティングゲームの世界で漂う、、、というのが真の真のエンディングということ。。。?ありえそうな気もするのがNieR:Automataだ。でもさすがにこのまま無限の漂う世界エンドってことはなかろう。延々と続けてみる。そうすると、抜けた。シューティングゲーム終わった。これで終わりだ。。。と思ったら、妙な選択肢が。仲間を助けたいか?みたいな選択肢。そうか、これでYesにすると自分が援軍としてネットワーク上の誰かのヘルプになるよ、ってことなのね。と理解してYesを選んで行く。

 

すると、援軍になるにはセーブデータを全て消すことが条件だ、と言われる。それでも良いのかと。

 

えー!。消えるって本当に消えるのかしら?さすがに恐ろしくなって、ネット検索。。。。本当に消えるとのこと。クラウドにセーブデータを逃がしておけば大丈夫ということだったけど、、、それもちょっと面倒な気がする。数分悩んだけど、たぶんクリアしたらスッキリして、NieR:Automataを再びプレイすることは無いだろうなと思ったので、セーブデータが消えても良いということで進めた。データの消し方もまた演出が凝ってて、1つ1つ想い出が消えていくみたいな感じでデータが消えていくのです。儚い。人の夢と書いて儚い。その通りだ。

 

そして通常の起動画面に戻る、、と思ったら、刀が刺さっていた。起動画面に刀が刺さっている人はあの選択肢を選んだ人なのだなと。なるほどなるほど。

© 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Developed by PlatinumGames Inc.

 

サブクエはいくつか残してしまったが、もう良かろう。

これで胸を張って石川さんに報告し、UTA-KATAに邁進出来る。

 
次のゲームは何をするか。しばらくまた「DEATH STRANDING」の世界で配達をするだろう。時々「DEATH STRANDING」の世界に戻りたくなるのだ。

©2020 Sony Interactive Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 

 

UTA-KATA。Vol.1は1月13日のパッケージ発売をもって一区切り。そして我々はVol.2に進んで行くのです。

 
石川さんの手元にも商品が届いたようです。

 

限定盤はずっしりとしており、そしてパッケージがマットでしっとりとした風合いがあり、とても満足感が高くなっていると思います。限定盤に付くブックレットの中身は読み応え抜群ですので、ぜひご堪能ください。

中身についてはこちらの記事を。

 

では、また。

斎藤 滋 プロフィール
Twitter
ハートカンパニー

« »