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メール処理の落とし穴

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年1月25日

5分ブログです。

 

メールの返事は早く(速く)する。

 

これが信条です。可能な限り早くお返事。LINEと違って「既読」ということが相手に伝わらないので、「読みましたよ。詳細なお返事は後日になるけどまずは読みましたよ。」くらいのお返事は早々にしておきたい。それが信条です。

 

メールはたくさん来ます。だからたくさんお返事もします。

たくさんお返事していると、とある状態になります。「たくさん仕事したなぁ」感です。メールは具体的に対応した数が分かり、また時間も費やすので「やったぞ感」が凄い感じられます。ある意味ランナーズハイと似ています。

 

 

ブラウザでメール派です。

 

 

しかしそこに落とし穴があるように思うのです。

 

大事なメールもあれば、そうでないメールもあれば。メールは様々。メール対応に追われていると達成感がありますが、自分が本当に進めなければならない仕事は進んでないということもあります。

 

例えば企画書を書く。クリエイターへの発注内容を練り込む。などの「思考する」という行為がおろそかになりがちです。メール一通書くのに2分とか5分として。それが仮に10通とします。そうすると20分とか50分になります。その時間を使っても企画書は完成しないかもですし、発注に関しての練り込みは脳内でぐるぐるするだけで具現化しないかもです。でも脳内でやらねばならないことなのですね。

 

仕事は「価値を創造すること」だと思っているので、「達成感」を味わうことで仕事したぞ感に浸るのは割と危険かしら、と思っております。

ただメールもなるべく返しておきたい。未読メールが大量にあると思考にも集中出来ない。だからまずは速攻でメールはお返事。その上でスッキリした状態で、思考に時間を割く。

 

 

 

価値を創造するを意識したい日々であります。

 

 

 

メールを早く返すには速くタイピングをというわけで、行き着いたのはUS配列キーボード

 

斎藤 滋 プロフィール
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