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込み入った話がリモート会議に向かないのはなぜか

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年1月31日

5分ブログです。

 
 

リモート会議でアイディア出しや交渉をするのは難しいと思っています。

 

そしてもっと難しいのはネガティブ要素を含む内容の時。相手を説得したり、時には叱ったりというネガティブ要素が含まれる話合いはとても難しい。というより成立しにくいなぁと思います。する側もされる側も、後味が悪くなりがちかなと思います。

 

これはなんでかなといつも考えてます。

 

その答えの1つとしてはこうではないかと。ネガティブな要素を含む話合いはどちらかが何となく気持ち的に凹む結果になることが多いです。もちろんそうじゃない話の進み方も多々ありますが。凹んだ結果で着地してしまった場合、会議後のちょっとした時間がそのムードをポジティブに変えることがあると思います。「さっきはああ言ったけど、がんばってよ」とか「今度また食事にでも行こう」みたいな一言をかけて終わるとムードはかなり変わります。終わりよければすべてヨシ、みたいな話です。

 

いやそれをリモート会議のケツでもやれば良いじゃないか。という突っ込みもあるかもですが、「場」が変わらないとムードの切り替えは難しいなと思います。

 

リアル会議だと会議が終わった後、離席したり場を離れたりするタイミングでそのチャンスはやってきます。

でもリモート会議だとリモート会議のままであり、「場」が変わらないんですね。

 

だから最後にポジティブな言葉をかけたりかけられたりしても、「場」が続くのでムードは変わらないと思うのです。

 
 

「場」が変わらないのがリモートの難しさ。という感覚です。

 

ポムじいさんのようにマイペースを心がけたい

 
 

斎藤 滋 プロフィール
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