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春が近づくと時代の移り変わりを感じる話

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年2月3日

5分ブログです。

 
 

春が近づいて来ています。

 

と書くと、いやいやまだ2月だよ、という突っ込みになると思います。

しかし近づいていると感じるのです。

近づきを感じるのは人事異動のお話しを聞くからです。

 

4月というのは人事異動の季節です。組織は新しくなる。チームが生まれて、解散する。春はそういう季節。卒業もあれば入学もあり。入社もあれば退社もあり。人が動く季節です。

 

2月になってくるとチラホラと人事のご連絡をいただくことが増えます。

その報告をいただくにつれ、春の訪れを感じるわけです。

 

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。」

という方丈記の冒頭の文があります。

 

これ凄く胸に響く言葉で、昔から噛みしめ続けています。

一見すると同じように見えるものも、実は変化を繰り返しているよ、という意味ですね。

川はそこにいつでもあるんだけども、それを形作っている水は常に流れ続けてて、常に違う水になっているのよ。というお話し。

 

会社や組織というのもそういうものかしらと思っています。

会社を形作るのは人ですね。人が変わっても会社はそこに在り続けます。そこにあるけど常に変化している。人が集まって組織があるので人が変わると印象は変わりますね。

 

接しているのは会社なのか人なのか。

永遠のテーマです。

結論は人それぞれなので答えは無いですが。

 

1つ言えるのは、変化は必ず起こるということ。それに対して「抵抗」じゃなくて「対応」するのが人生サバイブのコツだろうなぁと思うのです。

 
 

クリリンはサバイブ名人だと思う

 

斎藤 滋 プロフィール
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