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ドイツに行くのはどいつだ

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年8月3日

5分ブログです。

 

今週末はAnimagiCです。ドイツで開催されるアニメのイベント。ドイツに行ってきます。ドイツに行くのはプライベートも含めて4回目。とはいえ全然慣れてないから毎回ドキドキします。

 

詳細はAnimagiCのホームページを見ていただけたらと思うのですが、ドイツ語なので翻訳ツールを上手く使ってみてもらえたらと思います。壇上でお話したりします。

 
 

久々に「地球の歩き方」を買いました。ドイツ版。「るるぶ」ではなくて「地球の歩き方」を買うあたりが、自分の変化を感じます。年齢だろうか。

 

さておき「地球の歩き方」によると、ドイツは挨拶が大事だと書いてあります。万国共通です。お店に入ったら店員さんにまずは挨拶をするのだ。昼は「グーテン・ターク」、夜は「グーテン・アーベント」。サービスを受けたら「ダンケ」と言う。お店を出るときは「チェス」と言う。これだけで応対してくれる人の態度が変わるそうだ。

 

挨拶が大事なのはどこでも一緒だ。挨拶したい気持ちはあれど、言語が出てこないとどうにもならない。覚えよう。

 
 

グーテン・ターク。

これは良く耳にする言葉だから割と大丈夫そうだ。グーテン・アーベント。これはやばそうだ。覚えられないかもしれない。夜でもグーテン・タークで貫くのはどうだろうか。日本のエンタメ業界でも、朝でも夜でも「おはようございます!」と言う文化がある。ドイツの日常でも許される気がする。

 
 

ダンケ。

これも大丈夫そうだ。ダンケシェーンというのは良く耳にしてきた気がする。ちょっと調べてみたら「ダンケ」はシンプルにありがとう。「ダンケシェーン」になると「本当にありがとう」とある。thanks youなのか、thank you very muchなのかの違いに近そうだ。もの凄い感謝を伝えたくて、「本当に本当にありがとう!」と伝えたい時は「ダンケシェーンシェーン」だろうか。

 
 

チェス。

これは馴染みがない。やばそうだ。チェスが思い出せず、ついついgood byeと言ってしまいそうだ。入り口はグーテンタークで、出口はグッドバイ。唐突なバイリンガル感が出るな。

 
 

現代は便利なツールがたくさんある。ポケトークというものがある。借りることにした。初ポケトークだ。ポケトークは、翻訳コンニャクということだろう。翻訳コンニャクというのはドラえもんの道具で、それを食べると言語の壁が無くなるという凄い道具なのだ。

 

ポケトークは便利そうだが、翻訳するワンテンポのラグはどうしてもあるだろう。だからやはり挨拶3言葉は覚えておこう。グーテンターク、ダンケ、チェス。(この時点でもうグーテンアーベントは覚える気力が無い自分)

 

ドイツ行きに向けて、ステージで何を喋ろうかということも大事ですが、同時に挨拶言葉を覚えられるだろうか、ということも同じくらいの重要度で考えてしまう自分です。ステージ上のトークはいつも作品について考えていることを真摯にお話しすればドイツの皆様にも気持ちは伝わるだろうと信じてるのでそれほど心配していないのです。通訳さんも居ますし。

 

しかし挨拶言葉というのはまた全然違うテンションだ。がんばろう。

 
 

この5分ブログもドイツから書く日もあると思います。

 

それでは、チェス。

 

 


“ドイツに行くのはどいつだ” への2件のフィードバック

  1. お山の小人 より:

    斎藤さん、グーテンターク。
    いよいよドイツへ旅立たれるのですね!
    地球の歩き方、現地のマナー、しっかり準備されている様子が伺えます。私は行ったことがないのですが、ヨーロッパはこれだけ挨拶などがあるほどに上品な方が多いのではと思います。
    ポケトークも旅行系YouTuberの方がプッシュしていました。翻訳スピードも早く、わかりやすい内容とネイティブに発音してくれるらしいので、日本語のみでも一通り過ごせると紹介していました。
    久々の海外、良き旅になりますよう。

  2. (あ ̄∀ ̄子) より:

    グーテンタークからずっと米米CLUBのKOME KOME WARが脳内リピートしちゃってます(´ω`)

    喋った言葉がアクリル板みたいなやつに文字になって相手に伝わるアレ、なかなか普及しないですね。確か翻訳機能もワイドナショーで紹介されてたはず。
    ステージ上でも大活躍しそうなのにな。

    (あ ̄∀ ̄子)の海外はGoogle翻訳アプリが大活躍でした。

    気をつけて行ってらっしゃいまし☆

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