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コロナ禍での出国帰国記録〜ドイツの日常風景

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年8月9日

5分ブログです。

 

先ほどドイツから帰国、帰宅しました。

コロナ禍での帰国事情は後々良い記録になるかしらと思うので記憶がフレッシュなうちに書いておこうと思います。

 

2022年8月9日現在の状況です。

 
 

日本からドイツに行くには検査もワクチン接種証明も必要無しです。これは簡単。問題はドイツから日本に帰国する時です。まずドイツを出国する72時間前までにドイツ国内でPCR検査を受け、「陰性証明」を入手する必要があります。ここで陽性になるとドイツを出国することが出来ません。

 

ちなみにドイツから日本に出国出来ないだけで、日本以外の他の国には行けます。(国ごとに入国基準が違うので厳密には各自で調べてみてくださいね)

 
 

ドイツから出国する時、まずチェックインカウンターで陰性証明を提示する必要があります。それが無いとチェックインをさせてもらえません。今はアプリで「My SOS」というものがあり、それを使うとスムーズです。ワクチン接種証明、ドイツ国内での陰性証明のスクショデータなどをアプリに登録していくのです。全てがokになるとアプリの画面が「青」になります。

 

ドイツのチェックインカウンターで「My SOS」アプリの画面が青になっているのを見せます。そうするとチェックインスタートです。

 
 

さて、日本に入国する時。飛行機から降りたらすぐに「My SOS」アプリの画面提示を求められます。その後も何カ所かチェック箇所があり、My SOSアプリの画面を見せて行きます。机がずらっと並び、職員さんがずらっと並んでいるゾーンに行って手続き。その時もMy SOSアプリの画面提示、アプリからQRコードを出したりして、手続きをしていきます。

 

そういう何カ所かの関所を突破していって、ようやく預け荷物受け取り場所(バッゲージクライム)に到着。そこまで来ればもうMy SOSの提示は不要です。

 
 
 

ドイツに数日滞在し経験してドイツの日常風景メモ。

 

マスクを着用している人はほぼおらず、バスや電車の中だけ義務づけられているという状態。日々の感染者数の報道も無し。現地の方曰く、コロナの情報がもう入ってこないからコロナのことを意識しなくなっているということでした。

 

コンサートは声出しok。レストランはコロナ禍前と同じような賑わい。マスク会食ということも無し。

 

PCRの検査については、日常的に実施する必要性がなくなっているため検査場もどんどん減っているとのこと。

 
 

マスクしている人がほとんどいないけれど、マスクをしたかったらすれば良いという各自の自由という感じ。マスクしててもしてなくても誰も何も気にしない。お、あなたはマスクする派なんだね、了解〜!みたいな感じです。マスクしてない人が白い目で見られるとか、逆にしている人が変な扱いを受けるとかは無し。各自の自由で良いんじゃない、という感じでした。

 
 

コンサートにて。

アーティストが歌い、お客さんが大きな声で応援して、それをアーティストが受け取りさらに良いパフォーマンスになっていく。そういう様をドイツで久々に観てきました。コンサートはお客さんと一緒に作るものだということを改めて思い出してきました。

 
 

さて帰国時恒例の行事。日本についてメールの受信をすると滝のような受信数に埋もれる。ドイツ国内でもメール対応はしていましたが、最後の24〜36時間くらいはメール対応できない。空港に移動して、空港で待機して、飛行機で14時間くらい、間には睡眠も挟んで、、とやっていくとそれくらいの時間はメール対応が難しい。

 

メール受信数に埋もれながら日本タイムに身体を慣らしていくのです。

 

 


“コロナ禍での出国帰国記録〜ドイツの日常風景” への1件のコメント

  1. お山の小人 より:

    斎藤さん、こんばんは。
    そして、おかえりなさいませ。
    日本から海外へは入国ウェルカムが増えている一方、日本への入国には陰性証明が必要でそこで陽性反応で帰れなくなっている渡航客の話題も記事で拝見しました。
    現地は活気を取り戻しているようでなによりです!
    日本はいつになったらそうなるんでしょうね…。
    感染者数をカウントするばかり。暑いからマスクは必要最小限でというと感染者は増え、このループになってしまっていますね。声だしOKライブは、先日河口湖ステラシアターで実施されたようです。茅原さんから情報を知りました。大きな1歩だと思うのですが、そういった内容は報道されず、こればかりは我々にはどうしようもないですね。
    世間はお盆期間に入ろうとする中、受信BOXに埋もれて現実に戻っていく斎藤さんへ。
    暑中お見舞い申し上げます。

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