5分ブログです。
たわいもない話なのですが。自宅の近くで一軒家の建築が始まっています。結構前からやってまして、地ならしと基礎作りには結構時間がかかっていたんですよね。
で、最近上物（うわもの）が作られ始めたんです。そしたらあれよあれよというスピードで作られていくんですよね。僕は家の建築に詳しくないのでこれが普通なのかどうか分からないんですが、どうも見ていると上物作りは大工さんがだいたい1名でやってるんですよね。時々2〜3名になる瞬間もあるようなんですが。でもどうも1名でやる時間が長いっぽい。今やってるのは木のを組み合わせて家の形にしている段階です。ここは1名でやるのかしら。その後の内装やら窓ガラスをはめ込むとかそのあたりになるとまた違う気もします。
基礎作りには時間がかかるけど、上物作りはあっという間。家ってこういうスピード感なのねと。このあと内装にまたじっくり時間をかけるのかもしれないけれど、それでもたぶん地ならしと基礎作りと比べると早いんだと思う。
どうも日常のふとしたことを仕事に転用して考える癖がありまして、家づくりを見てても思うわけです。
地ならしと基礎作りに時間をかける。上物作りはあっという間。
ああ、これは例えばコンサートがそうだなぁと。コンサートって、やろう！と企画してから本番まで凄い時間がかかる。1年だったり構想が大きいと数年だったりすることも。でも本番って2〜3時間で終わる。
数ヶ月くらいで作るコンサートも無くはないけど、数ヶ月だとちょっと慌ただしい。抜けや漏れがありそうで怖い。出来れば1年くらいはかけたい。
家づくりとコンサートという話でした。
（追伸）
8月31日になりました！
音楽熱想フェス9月の本番スタートが9月2日（金）。あと3日！
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“家が作られていく” への1件のコメント
斎藤さん、おはようございます。
建築について、確かに工事が始まりますからの期間が長く、基礎の骨組みが始まったなぁと思っていると数日後には囲いができて壁ができてもう見るからに建物として仕上がっている。実際、中の細かいところは残っているのでしょうが、外から見ている分にはスピード感がありますよね！
コンサートやイベントも同様に、外から見える部分の概要や開催日時などは出てしまえば一瞬ですが、実際のリハーサルや会場周りの配慮、当日の準備を含めて裏側はかなり濃密な内容になるという意味では似ているかもしれませんね。あとは、料理も似ているかな？と勝手に思いました。作る工程はかなり時間がかかるのに、食べ始めてからは数分。つまるところ、いかに中身の濃いものであるかが大事そうですね。