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琵琶湖でコンサート

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年9月26日

5分ブログです。

 

昨日、琵琶湖に行ってきました。フィガロホールという琵琶湖のすぐ近くにあるクラシックホールにて「石川由依 UTA-KATA Vol.2〜歌売りの少女〜」の千秋楽をおこなってきました。

 

琵琶湖に訪れたのはかなり久々で6年ぶりくらいだったかなと思います。

 
 

フィガロホールは住宅街の中に溶け込んでいるホールです。普通のご自宅に見えるのですがその中に入ると高い天井と神聖な空気がただようホールなのでした。

 

UTA-KATAの会場選びは、上品さと素朴さを重視しています。UTA-KATAが中世欧風世界のような世界観を基軸にしているから、という理由です。絢爛豪華過ぎたり、近代的過ぎたり、というのはちょっと違うだろうというジャッジラインがあります。清潔であることも大事です。

 

フィガロホールはそんなUTA-KATAの要望をしっかり満たしてくれる会場でした。

 

今回が初滋賀県というスタッフも多かったです。関東在住だと滋賀県へのアクセス方法がいまいちピンと来ないのかもしれません。フィガロホールまでどうやって行くかというと、京都駅を起点とするとローカル線を使って約30分。とても近いわけです。

 
 
 

そんなわけで日帰りの滋賀出張となった昨日でした。

 

7月から続いたイベントやコンサートの日々がいったん落ち着きます。イベントは「ハレ」の場。お客さんにとってもハレの場ですし、スタッフにとってもハレの場です。普段のオフィスや会議室とは違う環境での仕事は刺激的で興奮もあります。デスクワークと違って同じ場所で同じ目的のために働くのでコミュニケーションも増えます。

 

楽しい仕事でもありますし、普段と違う体力や脳を使う仕事でもあります。イベント慣れしているスタッフはまだしも、まだそこまでではないスタッフにしてみると慣れてない業務の連続です。つい抜けたり忘れたりもあります。なので、ヘトヘトになることも多いと思います。

 

お客さんがステージを観る姿や、アーティストがパフォーマンスする姿を見届ける充実感というのがあります。それがあるので、終わった後の疲労感は悪く無いものなのです。

 

だからまた次のイベントやコンサートを作ろうとします。次はもっと上手くやれるはず、次はもっと工夫ができるはず。他の案件にも活かせるはず。そういう気持ちが生まれるものなのです。

 

次に向かいます。

その前に、10月下旬から遅い夏休み。夏休みと言いつつ秋になるのは毎年のこと。夏はイベントやコンサートが多いのでってわけです。

 

 


 

■コメントは承認制となっています。
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“琵琶湖でコンサート” への1件のコメント

  1. お山の小人 より:

    齋藤さん、おはようございます。
    大阪公演は残念でしたが、千秋楽の滋賀公演はまさに「ハレ舞台」になったようでなによりです。
    仰る通り、滋賀ってどうやって行くんだ?と思われる方が多いですよね。笑
    私も滋賀県の大学出身で、大学のイベントに声優さんがいらした際にはほぼ確実に「どうやって来るのか想定してませんでした」と仰っているのを聞いていました。
    滋賀=琵琶湖以外のイメージが薄すぎるんでしょうね…。
    関西も実は関東と同じように大阪や京都の主要駅から近隣の兵庫や滋賀、奈良へ移動できるので本来便利だと思っていたのですが、地方ローカルになるとどうしても影が薄れてしまうのは寂しくもあります。
    ひとまず音楽熱想フェスに始まった2022年の夏イベントの完走お疲れ様でした。
    もう次に向かわれているとのことで、情報解禁を楽しみにしております!

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