事務所に所属するにあたり、改めてプロってなんだろうと考えた日がありました。
その時のメモをもとに文章にしてみました。
プロとは
自分が考えたプロ
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プロフェショナルの略語
誰かの憧れになる
誰かに幸せを届ける
誰かの心の支えとなる
誰かの希望になる
プロと呼ばれる
高い基準のクオリティを求められる
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ネット検索をすると
専門的な仕事
職業的な人にふさわしい
能力が高く、技に優れ、確かさがある
などの言葉がありました。
「確かさ」というのが音楽においては重要な気がしています。
高い基準で安定している。
常に完璧を求めていく。
完璧を求めていく努力。
あと締め切り。
音楽において、完璧は一点しか無いです。
例えるなら富士山の剣ヶ峰の石碑前の半径1mが正解という感じです。
石碑の1m以内で小躍りしているのが、プロと呼ばれる人たちの、神業と言われる部分といったところでしょうか。
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丁にとって音楽とは、頭の中で鳴ってる音を、具現化する「作業」です。
その「作業」がプロと呼ばれるようになる為に何をするべきか、ミュージシャンとしてのプロとは何か模索していく日々です。
社会人としてのプロである必要もあります。
日々生きているだけで社会勉強ですね。
改めて北野唯我著の「仕事の教科書」という参考書を買って読みました。
まだまだできてないこともありますが、一つずつクリアできるようにしなければという思いです。
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好きな古歌があります。
分け登る麓の道は多けれど
同じ高嶺の月を見るかな
音楽に関係なくどの道を使っても、目指す所は一緒です。
どんなジャンルの人も目指している、見ている月は皆同じということですね。
丁
