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２０２３年２月２２日にメジャーデビューとなりました。

デビューEPについてちょっと語ろうかと。

そしてもろもろイベントの予定も入ってきていますので、その意気込みなんか語ってみます！

　

　

メジャーデビューEP 丁「ヒトミナカ」

(全作詞・作曲・編曲：丁)

1. ヒトミナカ

2. Whispering Lights

3. 蟲森

4. 必

▼Download & Streaming

https://lnk.to/LZC-2324

▼CD

https://lnk.to/LACA-25037

　

　ということでこの４曲について軽く内容に触れていきます。

　

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　第一楽章　ヒトミナカ

　

　

まず一曲目ですが、

▼TVアニメ『ツルネ －つながりの一射－』エンディング主題歌 ヒトミナカ / 丁

　ということでタイアップ曲になります。

　歌詞はネットで検索すると見れますのでぜひ！

　

それかCDをお手に歌詞カードを見ながら読むのをおすすめします。

まずタイトル　ヒトミナカですが、瞳中という歌詞が一行目にありますね。

そこからピックアップした単語です。

　

ヒト ミナ 力

ヒト（人）　ミナ（皆）　カ（力）　

と、人皆力が合わされば丸く大きく太陽のように輪が広がるという意味もこもっています。

雫、的、太陽、友情、そんなたくさんの丸いものが映し出されるその瞳を追っていきたいと思って作詞しています。

　

聞いている人と同じ目線で、ツルネに出てくる登場人物と同じ目線で、みんなで一緒に前に進めるように、みんなの背中を押せるような曲となるように心がけました。

　

儚い眩い青春に全力で打ち込めるよう、その時々を大切にしてという想いが1番の歌詞に。

どんな夜があろうと必ず朝日は登ってくる。２番の歌詞にはそんな意味がこもっています。

　

この曲はもちろんツルネの物語を意識して作詞していったものであります。

そして丁の曲としての側面もあるのです。

　

このタイアップのお話をいただく前までは月夜の闇から光を見つけようとする、

ハープ弾き語りによって浄化して明るく見えますが、

作っていた曲はとても悲しい曲ばかりだったのです。

嘆きや悲しみ、そこからどうしたら光に手が届くのだろうと。。

　

そうした中、ヒトミナカを見出していくために

暗い夜から抜け出していく過程を、デビューまでの間に動画内の照明配置で、太陽が登る様を表現してきました。

おそらく私にしかわからないであろうくらいの些細な変化なのですが、

どうにかして太陽の元へ、夜を抜け出して陽のある所へと向かう丁物語なのです。

その太陽の光を見つけた所にこのヒトミナカの終着点があります。

　

この曲は青春な明るい意味にも捉えられるようにも作っていますが、

私にとっては少し意味合いが違っているのです。

そう、つまり、丁の曲は聞き手によって自由に捉えて欲しいとも思っているのです。

　なので、この曲についてはみなさんの考察にお任せします。　　

　

ツルネとしてのヒトミナカ

丁としてのヒトミナカ

いろんな解釈ができます！

　

　やっと陽の元に出てきたことを意味して、日中の明るい時間に録音しています。

　太陽の自然光での撮影です。

　

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曲についてあまり深くは語りたく無い、正解を提示したく無いというのが本音です。

ですが、このブログであれば少し語れる気がしています。

きっとこの記事を見ている人は丁のコアなファンでしょう♪

そんなコアなファンであれば、他の曲も真意が汲み取れるかもしれません。

　

　

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第二楽章　Whispering Lights

　

この曲は２０１８〜１９年ごろに作った曲です。

そして、ハープ弾き語りに目覚めて最初に投稿したオリジナル曲です。

　

少しツイッターでも書いたのですが、

この曲は私が本当に人生どん底って時に星空を見ながら書いた曲でした。

あの頃は将来の不安や闘病生活と色々な苦難が重なり、心身ともにズタボロな頃でした。

　

自分に言い聞かせるように

息を吸って、目を閉じて、大丈夫と何度も繰り返す

というのが２番の歌詞です。

　

星空を見た時、もしかしたら今輝いている星はもう今はもう超新星爆発をして死んでいるかもしれない。

光が届くにも時間がかかります。

それによって星空はタイムスリップしたプラネタリウムなのです。

しかも色んな時代の。

　

そして、その光は誰の目にも届くことなく消えているかもしれないと思った時、

あのサビができていました。

きっと星は何かを囁いている、何か伝えたいことがあるという意味を込めて、

Whispering Lightsというタイトルがついています。

　

まあ丁にもいろいろあったのです。

　

けど苦労話をするのはあまり好きではないので、語るのは此処までとしますね。

やはり人間。人生にはいろんな事があるものです。

山あり谷ありで越えるべくして今があります。

そう今生きているのは音楽を続けてきたからかなと思ってみることにしています。

　

　

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では次の曲

　

第三楽章　蟲森

　

　

先日インスタにてとても良い考察のコメントが来ていました。

そう、この漢字の形にも意味があります。

三角に三つ同じ文字、輪廻転生、死後の世界、３、という具合に自然強いの摂理に沿って命は運ばれていく世界を謳っています。

　

歌詞カードの文字の配置にもこだわりを持って作ってもらいました。

　

一人の人が死んで転生していく所を、主人公が見ている様を謳っています。

それを負の感情を一歳入れず、物事の摂理であると自分に言い聞かせて、希望になると信じているのです。

そして肉体から出ていった光は、必ずこの地球のどこかに生まれ変わってるはずと、

探しに旅に出ていくお話です。

　

　

少し歌詞の解説をしてみます。

冷えゆく空に、色のない芽が、鏡となる。ガラスの欠片が流れゆく先に行き着くまで

という一節があるのですが、

　

この文章を直訳すると、

分厚い雲の、今にも雨が降りそうな時、モノクロな新芽が生えてきます。

けどそのモノクロさ加減は鏡のようにグレーな色だったのです。

そして、その葉が散るとガラスの欠片となり、頬を伝う涙となって地面の土へと帰っていくのです。

　　

　

こんな意味合いです。

なかなか歌詞だけでは伝わりきらない部分ですよね。

まあこんな感じで、全ての歌詞にちゃんとした意味があったりします。

是非ともいろいろ考察してみてください。

　

　　

　

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では次の曲

　

第四楽章　必

　

　

この曲は端的に言うとファイトソングです。

もう何があっても、どんなことが起きても、前へ走って行くんだと、

そういう強い曲です。

サビの　追い手となり、流るるままに　という歌詞があるのですが、

この追い手とは逆波のことです。

流れに逆らってでも、水の勢いに負けず、自分が行くべき方向へ前に進む力で走れと謳っています。

　

大地を踏み鳴らせよと、とにかく自分を鼓舞する歌ですね。

編曲も力強さが伝わるように想いを込めながら音を積み重ねていきました。

　

　

　

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ということで、こんなEPを携えて、イベントがあります。

　

２０２３年３月５日　合同リリースイベント　in幕張　イオンモール幕張新都心

https://www.lantis.jp/artist/mindaryn/news_1676613635.html

　

２０２３年３月８日　合同フリーイベント　in池袋　サンシャインシティ 噴水広場

https://www.lantis.jp/artist/tei/news_1676613652.html　

　

２０２３年３月１０日

ラックライフ×丁　TVアニメ『ツルネ －つながりの一射－』オープニング／エンディング主題歌連動 リリース記念ミニライブ　in渋谷　タワーレコード渋谷B1CUTUP STUDIO

https://tower.jp/article/feature_item/2023/01/05/0701

　

となっております。

　

歌ってハープを弾きます。５日と８日のイベントではCDお買い上げの方にサインを描きます。

うぉおおおおCDにサイン書いてお渡しとかはじめてええええ！！！！！！

　

ぜひ遊びに来てくださいね。

家以外で歌うのは３月５日が２回目となります。

生歌披露ワクワクですね！

とにかく初めてずくしなので、精一杯やるのみです。

ハープって会場で出すとどんな音するんだろうね。

もうそこからです！！！

　

　

　

おしまい

　

　

　

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丁　（tei）

暗闇の中

輝く星月のように

蝋燭の灯火のように

聞いてくれる人の足元を

そっと優しく照らす

提灯であり続けたい

これが丁の概念で、

私の活動目的です。

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以前投稿したブログへのコメントもありがとうございます。

本当に心温まるものばかりで一つずつしっかり読ませていただいております。

本当にありがとうございます。

　

また今回もコメントお待ちしております♪

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