5分ブログです。
昨日、アサルトリリィのライブがありました。品川ステラボール。ここに1つ会社としての変化があります。パンフレットの冒頭にハートカンパニーのタノウエ君のコメントが掲載されています。そこの肩書きが「プロデューサー」となっているのです。
しばらく前から彼は名刺の肩書きがディレクターからプロデューサーに変わったのです。
仕事をしていると大きな変化が誰しも訪れます。案件を任された時にそれは顕著に発動すると思います。大きく3つあると思います。1:サポートから始まり、上司の指示を受け動く時期。2:ある程度任されるも、各種チェック事項は上司にしてもらう時期。3:全ての責任を背負い自分の判断で進めて行く時期。
3の段階になると劇的に経験値が増えていきます。トラブルや問題が発生した場合も自分で考え、対応していくことになるからです。そして嬉しいことも楽しいこともたくさん経験していきます。
お金の責任を負えるのがプロデューサーだと以前教えてもらったことがあります。それは凄く納得出来る考え方でした。今でもプロデューサーの定義はそうだと思っています。
昨日のライブはとても良い空気が流れていました。客席もステージも。声を出せるというのも印象的でした。良い空気というのはコンサートを成功させる上で必須なものです。「良い空気」は何かの1アクションでなし得るものではなくて、日々のちょっとずつの積み重ねでしかなし得ないものです。
また、誰か1名だけの努力でもなし得ないものです。関わる方々が皆で積み重ねないとなし得ないものでもあります。
そういう意味で、昨日のコンサートはプロジェクトとしての未来を感じられる空間でした。
そしてハートカンパニー視点では、会社としての成長を実感できる場でもありました。これが良い連鎖を生み出すんだろうなと思っています。
(お知らせ)
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斎藤 滋 プロフィール
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