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キンコーズに久々行ってみたら

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年3月16日

5分ブログです。

 

キンコーズ。久々に行きました。

 

そもそもキンコーズって皆さんご存じでしょうか。街の印刷屋というのが正しい説明になるのでしょうか。何かを印刷したい、そんな時に行くのがキンコーズ。今や自宅やオフィスやコンビニでも印刷はすぐに出来ますが、ちょっと凝ったもの、量が多いもの、などを印刷するときにキンコーズを使うことがあります。

 
 

あります。

 

と書きましたが、僕がキンコーズに訪問したのはもう数年ぶり。基本的にデジタルで紙は使わないことが多くなってきているのがその理由です。ただそれだけにキンコーズに行く時はここぞという時なわけです。

 

昨日はそのここぞという時でした。とある方々にお会いしてプロジェクトの説明をするのですが、データでPDFをお送りするよりもその場で「ブツ」としてお渡しした方が効果的であろうという判断。オフィスのプリンターで印刷しても良かったのですが、きちんとテープ製本したいというのと、なによりも綺麗な色味で出力したいという気持ちがあり、キンコーズに行きました。

 
 

デジタル時代だからキンコーズさんの商売も苦しいのだろうか。と思っていました。つまり店舗は閑散としているのかなと。しかし行ってみたら人がたくさん。番号札で受付の順番待ち。全然閑散としていなかったです。

 

気軽にどこでもプリント出来るけど、ワンランク上の出力が必要とされる場面はまだまだある、ということの様子。僕自身がそうだったように。

 
 

デジタルに置き換わる現代ですが、「これぞ」というものはフィジカルとして存在させておかねばならない場面や、そうしておきたい気持ちはありますね。フィジカルはフィジカルとしての価値があるわけで、全てデジタルに置き換えれば済むという単純な話でもないですね。

 

愛着があるものはリアルな「ブツ」として手元に置いておきたい心理。大事納ものはリアルな「ブツ」として相手にお渡ししたい心理。

 

キンコーズで印刷してみてそれを思った次第でした。

 

「しげる」の字が違うのはご愛敬

 

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