5分ブログです。
音楽熱想フェスを今年開催するわけです。7月と9月で7日間合計12公演。
パンフレットを作っています。先日、そのデザインが上がってきました。表紙から中身から全てがほぼ完成形で上がってきました。いやはや。いやはや。ちょっと凄いパンフレットになっている。いや、ちょっとじゃない。凄いパンフレットになっている。
中身を作ってくれたのはハートカンパニースタッフ陣。かなり前から企画して準備して取材して文字起こしをして、何度も河口湖に通って。作り続けてくれました。その熱量たるや感動的ですらあります。
写真。Time Capsule Orchestraの皆さん、YuReeNaさん、石川由依さん、伊藤真澄さん。皆様に河口湖円形ホールまで来ていただき富士山バックの写真を撮ったり、会場内の写真を撮ったり。一度に全員撮影することが出来ないので、2週に分けて2回撮影。
つまり、凄く手がかかっている。単純に時間をかけただけではく、良いものにしよう!という「自分ごと」として各出演者やスタッフ陣が熱量を込めている。それがビンビンに伝わってくるパンフレットになっています。
河口湖円形ホールの歴史もたっぷり語られています。年表がサラっと乗っているという歴史ページではなくて、設立時から関わっている地元の方にたっぷりインタビューをして、それをたっぷりと文字にしています。河口湖の興行の歴史とも言えるような充実したコーナーです。このコーナーだけでもこのパンフレットの存在価値はあると思います。
とにかく愛と熱が凄い。約70ページのボリュームです。
今回とにもかくにも写真は現地にこだわったのです。時間もお金も、そして手間暇もかかるのは分かっていたのですが、それだけはこだわりました。パンフレットを開くと全てのページから「河口湖」が感じられる作りとなりました。こんなパンフレットはなかなか無いです。フェスとかライブのパンフレットも色々ありますが、全ての写真が現地で撮影されたパンフレットなんて見たことが無い(僕は)。都内スタジオで撮影した写真や、事務所が保有する既存のアーティスト写真を使うことが多いです。それが悪いってことじゃなくてそれはそれの良さがあります。しかし音楽熱想フェスは河口湖という場所にこだったフェス。パンフレットからただようムードも河口湖にしたかった。なので写真はアーティストを現地にお連れして撮影。
各アーティストの単独インタビュー記事、Time Capsule Orchestraのおもしろ対談、YuReeNaさんと斎藤の対談も凄い読み応え。そして内容がしっかり芯を食っている。
7日間12公演とはいえ、1回の公演でMAX100人しか入らないコンサートでこのパンフレットの豪華さは、なんといいますか、ビジネスとしてはたぶん間違ってます。カロリーとコストをかけすぎです。費用対効果という言葉を完全に無視して作られたパンフレットになってます。むちゃくちゃやってるなぁという印象。でもフェスの第1回目。パンフでしっかり熱量と気持ちをお客様に伝えるのだ!という気合いでスタッフ一同、ハイカロリーとハイコストをかけてやっております。
よく鑑賞用、保存用、布教用で3つ買うべし、なんてことが言われますが、このパンフもそれくらいの気持ちで欲しくなると思います。
詳細の発表は後日・・・!
よろしくお願いします。
(追伸)
そうそう、YuReeNaさんが昨日ブログを更新していました。
アルバム作りに向けた想いや愛がこもったブログとなっています。ぜひ読んでみてください。
https://ameblo.jp/yureena/entry-12749831201.html
7月1日はたくさんの情報がドバッと解禁になるので彼女はその日を「『YuReeNaまみれNight!!!』と称するとのことです。確かにそういう名前を付けて良いくらいの情報が出ます。
こちらもお楽しみに。
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★音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。
“音楽熱想フェスのパンフレットが凄い” への1件のコメント
斎藤さん、おはようございます。
70ページもの愛と熱のパンフレット!
ハートカンパニーらしいじゃないですか!
これこそ、斎藤さんを中心に集まったスタッフ陣、アーティスト陣の熱を込めた1つのアルバムになるんじゃないですか??
インタビューや、対談、TCOだけ「おもしろ」対談w
ハイカロリーとハイコストをかけた分だけ、読む人もハイカロリーを消費できそうですね!
渾身の1冊、完成が楽しみですね!