5分ブログです。
明日から音楽熱想フェスです。
まずはヴァイオレット・エヴァーガーデンピアノコンサート。
昨日のブログでも書きましたが、とにかくもう準備準備です。そしてシミュレーション&シミュレーション。もしもこうなったらのあらゆる可能性を想像して、それに対する対応を決めていきます。
しかしながら、シミュレーションには限りが無い。当日動ける人数、かけられる予算などは無尽蔵ではないので、持ちうるリソースの中でいかに対応できるか。
細かすぎる話ですが、楽屋にゴミ袋を設置するときのガムテープの用意とか、めちゃくちゃ基本的なことですが、見落とすと大変だったりします。で、「ガムテープ」と言っていますが実際は「養生テープ」じゃないとダメだったりするわけです。
なにかのマンガか小説かで、未来予想が出来る能力を持っているんだけど、最後は未来が見えすぎて精神崩壊を起こす、、みたいなSFがあったような気がします。
そこまでネガティブで極端な話ではないですが、シミュレーションには限りが無い。シミュレーションも大事なのですが、最後現場を救うのは「何かが起こった時に対応できるスキル」だったりしますね。
イベントじゃなくても普段の仕事でも生活でも何でもそうですよね。予想をたくさんして対応策を考えて動くけど、突発的で予想外なことも起こったりするのが人生。その時にはとにかく対応するしかないわけですね。
定食屋に入ってご飯食べて、いざお会計しようとしたら財布を忘れている。その店はカードやIC系の支払いが出来ない。みたいなこともある。どうする?どうする?みたいな場面。自分の後ろには支払いを待つ他のお客様の列。
まさか支払いをすることが出来ない状況に陥るなんて。。という。
5分前まで「あー、ごはん美味しい!」と満足していたのに、今は支払いが出来ないという地獄のまっただ中。
じっとしてても仕方ない、何か対応しないといけないわけで。お店の人に謝って後日払いにくるか。電話で知人や家族にお金を持ってきてもらうか。昔のドラマとかだと「食べた分は皿洗いします!」みたいな対応もあったなぁ。
イベントも人生はこういうことの連続だなぁと思います。
(追伸)
音楽熱想フェスの情報がいくつか更新されています。当日(お互いに)あたふたしないためにも、ぜひご来場前に再度公式サイトをご覧くださいね。
(追伸)
河口湖の素敵な写真をInstagramで送っていただく企画。順調に写真が増えています。斎藤Instagramアカウントはただいま河口湖感で満載です。のんびりと続けていきますので、引き続き写真をお待ちしています。
(追伸)
須藤賢一さんと音楽熱想の生放送でとあるお話をします。
Voicy「音楽熱想」生放送にて。
7月21日(木)20時〜
よろしければ、ぜひお耳をお貸しください。
https://voicy.jp/channel/1870/live/10043
★音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。
“イベント前のシミュレーションは限りが無い” への1件のコメント
斎藤さん、おはようございます。
いよいよ始まりますね!
セミも全力で応援しているかのような夏を感じる毎日になりましたね!
準備やシミュレーションは無限。だって正解がないんですから、仕方ないですね。
楽屋などのゴミ袋を養生テープでとめるなど、裏側のスタッフさんの動きって、なかなか世に出にくいので、差し支えない範囲でそういった裏側のお話をするのもハートカンパニーがエンタメをプロデュースすることをPRするひとつになるかもしれません。
「何かが起こった時に対応できるスキル」、最も欲しいスキルかもしれません。笑
慌てず、冷静に発想の転換ができれば乗り越えられるかもですね!
成功をお祈りしております。