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人生初サバゲー

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2023年4月2日

5分ブログです。

 

昨日、人生初のサバゲーを体験してきました。サバゲー=サバイバルゲーム。エアソフトガンを使用して打ち合うアレです。

 
 

きっかけは、お仕事仲間の方と雑談から。ふとした会話の流れで、その方がサバゲーをやることを知りました。

 

僕はと言うと、以前からサバゲーは面白い、サバゲーは面白いと方々から話しを聞いていたので、いつか機会があったらやってみたいと思っていたのです。

 

いつか機会があったら、、のいつかは今なんじゃないか?と思い、僕もやりたい!仲間に入れて欲しい!とお願いして、、ついに昨日初体験してきました。

 
 

20数人で集まってサバゲー施設を貸し切りとのこと。サバゲー初心者でも大丈夫だろうか、20数人ってのはどんな方々がいるんだろうか。屈強なミリタリー好きな方々が勢揃いな感じだろうか。知識ほぼゼロの自分がいきなりこんにちはをして迎え入れてくれる世界だろうか。服装は普通で良いよと言われたが、迷彩服でガチガチに決め込んだ方が良いのだろうか。弾が当たったら痛いけどまぁ大丈夫と言われているが、「まぁ大丈夫」ってどれくらいの大丈夫なのか。などなど、期待と不安で胸いっぱいになりながら会場に向かいます。

 
 

集合時間に遅刻してはならぬと、凄い余裕を持って会場到着。誘ってくれた友人はまだ到着していないので周囲を散歩する。それくらいの余裕を持って会場に到着したのでした。周囲にはお寺があり、桜が綺麗に咲いていました。

 

こうやって桜を見るのも最後かもしれない、、という謎のドラマ設定を自分に課して気持ちを高めたりしてました。

 
 

さて、いよいよ会場にINです。20数名の皆様は全員が全員顔見知りではなく、僕のように今日初めての参加です、という方も割といたのでした。

 

初心者講習を受け、自己紹介。

礼儀もマナーもわきまえた素敵な皆様でした。

世紀末救世主伝説に登場するような荒くれ者の集まりではありませんでした。

 

中には本当の戦場からやってきたような装備と出で立ちの方も数名いらっしゃって、きっと僕はこの方たちに瞬殺されるのだ、、、と感じました。

 

スト2で瞬殺されたあの時、鉄拳で瞬殺されたあの日。そういう「瞬殺」メモリーが次々と走馬灯のように脳内を駆け巡ります。

 
 

会場の貸し切り時間は6時間。僕は初だったので6時間も?!と驚いたのです。ですがやってみて理解しました。これは6時間くらいがちょうどいい。僕は翌日が早朝稼動だったので、4時間くらいで途中離脱させていただいたのですが。6時間くらいはあっという間に過ぎるのです。

 

そう、それくらい楽しいのです。あっという間に時間が過ぎるし、全然辞めたくならないし、次のゲームを次のゲームを心と身体が欲する感じがありました。

 

皆さんがサバゲーは楽しい、サバゲーは楽しいという理由が良くわかったのです。そして自分の銃が欲しくなるよ、というのも理解できました。射程が長くて精度が高い銃を持っていた方が戦場では有利なのです。

 

僕はレンタルの銃で望んだのですが、高性能な銃を持っている方にバシバシやられました。障害物に隠れててもちょっとだけはみ出している足先とか指先に当てられるのです。凄い。

 
 
 

まぁそんなこんなで僕は人生初サバゲーで最高の体験をして帰路につきました。

 

人生初の時に最高の体験をして帰路につけると、その文化や場のことを好きになりますね。初めて行った国で素敵体験をすればその国のことが好きになるように。

 
 

仕事のことも何もかも忘れて没頭する時間を久々に味わったのでした。当てるか当てられるかの最中に仕事のことを考える余裕なんてのはありませんでした。だから没頭できて良かったのだと思います。

 

サバゲーの世界をもっと体験してみたいなぁと思いました。

 

 

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