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東京タワーのトップデッキのレビュー

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年7月4日

5分ブログです。

 

先日、東京タワーの一番高い展望台に登ってきました。名称は「トップデッキ」です。2箇所ある展望台の、上の方。メインデッキには気軽に行けるのですが、トップデッキに行くには事前予約をして大人2800円(税込)を払っておく必要があります。

 
 

メインデッキには登ったことがあるけど、東京タワーのトップデッキに登ったことはない。そういう方はきっと多いような気がします。僕も関東に住んで長いですがトップデッキには登ったことがなかったわけです。

 
 

地上から見上げると、ちょこりんと存在しているようにみえるトップデッキ。さて実際に行ってみるとどうなっているのでしょう。

 

まずメインデッキまで通常のエレベーターで上ります。メインデッキの一角にトップデッキに行くためのゲートが設けられています。そこで予約確認をします。ゲートをくぐると2つ部屋があります。1つ目の部屋は「タワーギャラリー」と称され、導入部屋とでも言うのでしょうか、そこで待機となります。待機中にスタッフの方が東京タワーには偉人が2名いますと解説してくれます。創設者と設計者のお二人のお話を少ししてくれるんですね。建築スタートから完成まで1年半という凄いスピードだった、というような話も。

 

程なくして2つめの部屋に案内されます。「シークレットライブラリー」と称されています。そこは書斎のような作りになっています。壁には2つの肖像写真が。そこで再びスタッフの方から解説されます。ここは偉人の書斎を再現した部屋なのですと。そうすると偉人の写真が喋り出します。CGじゃなくてどうやら実際に収録したような動画。偉人のお二人とももう他界されているので、そっくりさんで撮影したのか、はたまた実はCGなのか。それは分からないのですが、偉人のお二人が設立に向けて夢を語るようなトークをしてくれます。

 

その後、トップデッキ行きのエレベーターを待つゾーンへ。「プラットフォーム」と称されています。そこでウェルカムドリンクが提供され、そして記念撮影があります。観覧後地上(3F)にて撮影された写真を購入することができるというもの。

 

さて、いよいよトップデッキ。柱や壁が鏡で作られています。トップデッキは小さな空間なので、少しでも広く感じさせるためかなと想像。トップデッキそのものは小さいのであっという間に一周できてしまいます。

 
 

メインデッキ150m。トップデッキ250m。その差100m。

 

もう使い古された感想だとは思いますが、この建物を1958年に作ったというのは本当に驚異的。昨日のブログで携帯が無いころはどうやって待ち合わせしてたんだろ、みたいな話を書きましたが、1958年にこれを作ったのかぁ凄すぎる、、という気持ちです。第二次世界大戦が終わったのが1945年。そこからわずか13年後です。しかも1年半で作ったというスピード。1958年当時、日本で一番高い建物は30mくらいだったそうです。そんな時代にいきなり10倍の高さの建築物を作るんですから、凄いことです。本当に。

 

 
 

(追伸)

7月22日(金)開催のYuReeNaさん1stアルバム「SUPER HUG!」試聴会イベント、愉快に真面目に全曲フルサイズを聞いてトーク。お待ちしております。

 

アルバム試聴会イベント 7月22日(金)下北沢

 

 


 

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“東京タワーのトップデッキのレビュー” への2件のフィードバック

  1. お山の小人 より:

    斎藤さん、おはようございます。
    トップデッキには行ったことがないのですが、部屋が2つとウェルカムドリンクまであるのですね!まさにVIP待遇…。
    偉人を尊敬し、歴史を語り継いでいくという内容においては、スカイツリーの天望回廊よりも価値が高い部分もあるように思いました。
    わかりやすいレビューをありがとうございました。

  2. (あ ̄∀ ̄子) より:

    階段でクイズに答えながら登るコースもあるらしく、動画見たことあります。
    これはメインデッキまでしか行けないのかな?

    なかなか聞けない貴重な体験談だ(´∀`∩

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